僕と子犬の秘密基地。(アクオスグランツ)
みなさん、ペットは飼っていますか?
私は、実家で猫を飼っています。
朝起きた時、夜寝る時、のどをごろごろ
ならしてすりよってくるのがとても可愛いです。
仕事から疲れて帰ってきたとき、
可愛い顔で寄ってこられたらたまらないですよね。
私の癒し、でもあります。
今日は、そんな癒しである子犬と男の子のお話。
カタカタ、カタカタ。
僕は物音で目が覚めた。
ベッドの上から部屋の中を見渡すと、
サンルームから何やら音がきこえてくるようだ。
のぞくと、うちの子犬のタロのしっぽが
カーテンからのぞいている。
朝から何してんだよ〜タロ。
どうやら窓の外にちょうちょがいるようだ。
僕の部屋にはサンルームがある。
天気が悪くても洗濯物が干せるのが
ひとつ自慢だ。
よいしょ、タロを抱っこして
朝ごはんの支度。
こうして僕のいちにちが始まる。
この11畳は僕とタロとの秘密基地だ。
タロのごはんを準備して、キッチンへ向かう。
いつものようにたまごを割って、
お決まりのたまごやきを作るんだ。
そうだ、昨日母親から送られてきた
野沢菜を混ぜてみよう。
あと、ししゃもも焼いちゃおうかな。
たまごやきと焼き魚のいい匂いが部屋中にひろがる。
ごはん、たまごやき、味噌汁、ししゃも。
なんでもない品揃えだけど、
僕にとっては至福のひととき。
タロはもう食べ終わったのか元気に
走り回っている。
テレビをつけると、
ハロウィンの話題ばかり。
今年も愉快なおばけたちが集まるのだろうか。
そして、冬がきて、春が来る。
春、夏、秋、冬。
これからもずっと大好きなタロと
この秘密基地で一緒に過ごしたいなぁ。
わ、もうこんな時間。
ゆっくりしすぎちゃった。
ネクタイネクタイっと。
じゃ、行ってきますタロ。
秘密基地を出れば、いつもの僕のいちにちが始まる。
あなたはこのお部屋でどんな物語を描きますか?
あなただけの秘密基地を作ってみてくださいね。
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